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会社概要

「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます」
テモテへの手紙第一・2章4節)

「私たちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝えます。私たち自身は、イエスのために、あなたがたに仕えるしもべなのです」
(コリント人への手紙第二・4章5節)

恵みと慈愛に富んでおられる父なる神様と主イエス・キリストの御名を賛美申し上げます。

弊社のホームページを閲覧くださり、誠にありがとうございます。
定期刊行物などをご購読いただいている方々には、重ねて御礼申し上げます。

伝道出版社は、「主に仕える者のしもべ」として、健全な福音冊子や信仰良書を発行するために設立された団体です。
その事業の主たる目的は、全国各地にある「キリスト集会」の活動を文書伝道の面から支えることですが、弊社の既刊は、どのクリスチャンの方々にも、ご満足いただけるものと思います。
いずれも賜物ある兄弟方によるものであり、みことばに忠実に歩もうと願う信者の要求に、十分に応えるものと確信しているからです。

恵み深い主は、今日に至るまで、この出版の働きを豊かに守り導いてくださいました。私たちはそのことを主に感謝していますが、同時に、ご援祷くださっている皆さまにも、心からのお礼を申し上げなければなりません。

微力ながら、これからも皆さまのお役に立つことができるよう、さらに努力していく所存ですので、この事業の継続と発展のため、引き続き、お祈りいただければ幸いです。

伝道出版社
 

伝道出版社の歴史と沿革

1930年(昭和5年) T.A.ヘイ兄が、日本における宣教活動のために英国より来日。
1931年(昭和6年) R.J.ライト兄が北アイルランドより来日。トラクトや福音冊子を発行するために東京で出版の働きを始め、ヘイ兄らの協力を得る。
1941年(昭和16年) ライト兄とともに伝道しておられた藤本善右衛門兄らが、特高警察によって一斉に検挙される。
ライト兄は、「このまま自分が日本にいては、日本人の兄姉たちに迷惑がかかる」と思い、北アイルランドへの一時帰国を決心するが、北太平洋航路の汽船に乗船中に戦争が始まってしまったために、戦時抑留者となる。
翌年、戦時交換船でイギリスに送還される。
1948年(昭和23年) ライト兄が再来日。
1949年(昭和24年) 戦前に創刊された月刊「救いの井」(福音冊子。現在の「みちしるべ」)の発行を再開。賛美歌集「礼拝讃美歌」を発行。
1950年(昭和25年) 渋谷駅の近くに小さな店舗を構え、R.カイル姉、B.トロッタ姉の協力を得る。
「パウロと同船して」(H.A.アイアンサイド著)、「日々の光」(文語訳)を発行。
子ども向けの月刊「ひつじかい」を創刊。
1951年(昭和26年) C.H.マッキントシュ著の「レビ記講義」を発行。モーセ五書の講義シリーズの発行を開始。信者のための月刊誌「健全な言葉」(現在の「みことば」誌)を創刊。
1953年(昭和28年) 新宿区(新大久保駅の近く)に引っ越しをする。
カイル姉が帰国され、J.B.カリー兄とB.トロッタ姉がその働きを受け継ぐ。
1955年(昭和30年) G.M.スピーチリー姉が伝道出版社の働きに加わる。
1957年(昭和32年) ライト兄が新宿区神坂楽(飯田橋駅の近く)に土地を買い、小さなビルを建てる。
1985年(昭和60年) 飯田橋駅前の開発のために移転を余儀なくされ、東京都国立市に事業所を新築する。
1994年(平成6年) 国立市の事業所を売却し、埼玉県入間市へ転入。
スピーチリー姉が日本での働きを終えて帰国。
1996年(平成8年) 東京都府中市に転入。
2013年(平成25年) カリー兄が日本での働きを終えてカナダに帰国。北嶋幹士兄(新代表)らが、その働きを受け継ぐ。

現在の本部事務所は、〒183-0056 東京都府中市寿町2-8-9に置かれています。